「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について議論する広場」

「日本一新運動」の原点―192

                               日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観


〇 料理の偽装と政治の偽装!

 このところ硬い話が続いたので、軟らかい目線で世の中を視てみよう。今年の話題を私流に挙げると、阪急阪神ホテルズの食材偽装から始まった「料理の偽装」と、最高裁で「違憲状態」と判決された「国会の偽装」である。その国会であっという間に「特定秘密保護法」が成立してしまった。「政治の偽装」の極めつきといえる。

 実は「政治」と「料理」ということばは、同義語である。例によって、古狸の小言、否、古諺を述べておきたい。

 語源は、ものごとの本質を知るうえで参考になる。「料」(りょう・はかル)は、米(こめ)と斗(ます)で成り、漢字学では形声字という。字義は「米を量る意」で、ひいて「はかる」意に用いる。

「理」(り・ことわり)には、偏を「王」(おう)とするものと「玉」(ぎょく)と解する二説があり、ここでは「王説」をとる。字義は「すべ治める、磨く、筋を立てる」などがあり、同じく形声字である。「乱」の対語である「治」の代用字として「理」を用いることもある。(以上、角川大字源)

 広辞苑の「料理」の項を要約すると、1)はかりおさめること。物事をうまく処理すること。2)食物をこしらえること。また、そのこしらえたものとある。つまり、料理という語は「きりもりする、うまく処置する」という意味が先にあり、食に関することは後付けであることがわかる。


 前置きが長くなったが、料理と政治という二つのことばは、意味が近いことに気がついてもらえると思う。

 私の愛読書に『美味求真』(木下謙次郎著・大正13年刊、復刻版6300円)という名著がある。「政治と料理」について述べている個所を、長くなるが紹介しておきたい。


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