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脱原発-その1 {小沢構想「卒原発」これが切り札だ!}

                                          日本一新の会事務局

 日刊ゲンダイの15日付記事に『「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想「卒原発」これが切り札だ!』と見出しが躍っていた。

 「メルマガ・日本一新」を継続してお読み頂いている維持会員はお気づきだろうが、12月13日発行の「メルマガ・日本一新-139号」に平野代表が先行して「高効率型石炭ガス化発電」として述べているが、実は同じ内容で、日本一新の会の某スタッフが情報を把握して平野論説となり、日刊ゲンダイの記事はその詳報である。

 総選挙中、民自公は「未来の党の『卒原発』は空理空論」と、彼らの個人演説会で叫んでいたとの情報が届いていた。表でいうと反論されるから、クロ-ズされた個人演説会を選んだのだろう。

 この石炭火力発電は、小沢さんが言う「私は信念として自信をもって、脱原発はやればできると考えている」という根拠のひとつである。このシステムを、エネルギーの地産地消として、大消費地の近隣に立地すれば、原発のような危険性はなく、かつ膨大な「送電ロス」も防止できる。

 また小型のものを中小都市の近隣に立地すれば、電力エネルギーの地方分権でもある。これで平成のエネルギー革命を起こし、不況克服・雇用確保につなげていくことも考えられる。

 これからの廃炉・核燃料廃棄処理には膨大な経費が見込まれる。その費用を税金で賄うか、それとも電気料金に上乗せするか、国民的議論が求められる。仮に電気料金に上乗せするとなれば、ベースになる電気料金は可能な限り安い方がよいことは自明の理である。

(次回以降に継続)



参考転載

「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想 卒原発これが切り札だ!
 http://gendai.net/articles/view/syakai/140115
 (日刊ゲンダイ2012/12/14)

◆原子力ムラ、大メディアが"封印"する最新技術

「脱原発は絵空事だ!」「卒原発なんてできるわけがない」――。今回の衆院選、“原発推進派”の多くは“脱原発派”を批判し、発電コスト高などを理由に「脱原発は現実的ではない」と切り捨てている。

だが、本当にそうなのか?
脱原発は非現実的なのか。答えは「ノー」だ。

メディアは一切報じないが、実は原発に代わる画期的な「発電システム」がもうすぐ日本で完成しそうなのだ。

三菱重工など国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」などと呼ばれる技術がそれだ。未来の党の小沢一郎が、卒原発の“切り札”として構想を温めてきた。この発電方法、とにかく「スゴい」のひと言だ。

「簡単に言えば、石炭を使った火力発電ですが、従来の石炭発電とは、まったく違うシロモノです。石炭をガス化した燃料ガスと蒸気を使ってタービンを回すことで、ネックだったCO2やススの発生を大幅に抑制することに成功した。さらに、水分が多くエネルギー効率の悪い『クズ炭』と呼ばれる国内炭も効率よく燃やせる。この発電システムを使えば、国内炭だけで100年以上の発電需要を賄えるといわれています。

原発をやめてこのシステムに移行すれば、100年かけて自然エネルギーの研究ができるわけです。原発推進派は『原発をゼロにすれば雇用が失われる』と言うが、この方法なら、閉山された各地の炭鉱がよみがえり、地方の活性化にもつながるのです」(経済ジャーナリスト)

この発電システムは、電力9社と電源開発(Jパワー)が出資する株式会社「クリーンコールパワー研究所」(福島県いわき市)が5年前から研究を開始。ほぼ実験段階を終え、来年4月に商品化される。クリーンコールパワー研究所の担当者がこう言う。

「CO2排出量は従来比20%減で、環境汚染物質もかなり低減できます。石炭なので原価も安く、発電コストは1キロワット時あたり40円台の太陽光に対し、たったの5~8円しかかかりません。実験用では発電量25万キロワットですが、実用化後は、50万~60万キロワット(原発は1基100万キロワット)になります」

原発立地地域への交付金も含めた原発のコストは1キロワット時あたり10円超ともいわれるから、実に半額で済む計算なのだ。
この技術には世界中が注目している。欧米諸国や東南アジアの関係者がひっきりなしに「クリーンコールパワー研究所」を見学に訪れ、この最新システムを次々と採用。日本の重電メーカーに発注しているという。信じられないことだが、知らぬは日本の国民だけなのである。

「これが本格普及すると、本当に原発ゼロが可能になります。ただ、そうなると原発を維持したい電力会社や経産官僚は都合が悪いので、国内での情報発信を“封印”しているのでしょう。3・11以降、メディアもこの発電技術をほとんど報じていません」(政界関係者)

卒原発は決して夢物語ではない。原発推進派のネガティブキャンペーンにダマされてはいけない。

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