「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について議論する広場」

『女性と生活の向上を考える会』について

日本一新の会事務局

 

 日本一新の会では「女性と生活の向上を考える会」を設けて、「女性の向上(社会進出)」に関してのご意見を募集しているが、テーマが漠然としているためか、頂戴する意見は少ない。

 そんな中、在京の維持会員である中谷女史から「マスメディアがいう『女性の社会進出』とは、キャリアやベンチャービジネスを対象とすることが多く、それらの事例は庶民に現実感がない。私の職業柄、全国の呉服屋さんや旅館の女将たちとの交流も多いが、彼女たちは自立した職業観をもっている。周囲を見渡せばバス、タクシー、電車、ダンプの運転手として、あるいは建設重機のオペレーターや現場監督として、男性以上の活躍をしている女性を見かけることが多くなった。年功序列で偉くなる女性より、自らの実力で切り開いていく女性たちが大勢いる。その事例のひとつに『ヤクルトレディー』がある。事務局で調べてごらん!」との提案をいただいた。

 そこで初回はこの方々をテーマにしたい。

 

「ウィキペディア」によれば、「ヤクルトレディーとは、ヤクルトの商品を、会社の社員など個人へ宅配、販売を行う女性スタッフ(婦人販売スタッフ)のことである。1963年開始。ヤクルトおばさんとも呼ばれる。ヤクルトのモットーである、人々の健康を保ち続けることを目指し、自転車やオートバイ、また自動車などでヤクルト商品の販売、普及活動を行っている」とあり、「ヤクルトレディーの身分は、いわゆるパートタイマー・アルバイトなどの契約社員ではなく、各参加者個人の事業主となっているケースが多い。ヤクルト本社から販売を委託された小売店と、ほぼ同じ関係にある。ヤクルトは世界31ヶ国で販売を行っているが、ヤクルトレディーは、中国などのアジア地域や、ブラジルなどの中南米地域で販売、普及活動を行っている」とある。

 

 日本一新の会事務局には週一回、ヤクルトレディーが来訪し、スタッフのそれぞれが一週間分のヤクルト商品を購入する。感心するのは、教育が徹底しているのか、その立ち居振る舞いは爽やかで嫌みがない。理由のひとつに、販促商品などの紹介がままあるが決して押し売りをしない、担当が病気などの理由で休みの場合には、代わりの人が必ず来てくれる等々、別にヤクルト本社から頼まれたわけではないが、不思議なことに「迷惑だ」と感じたことが一度もない。

 

 09年7月の朝日新聞には、「堅調ヤクルトレディー 地域密着、不況知らず」という見出しで、「不況にもかかわらず、乳酸菌飲料ヤクルトの販売本数が国内で増えている」とその理由を解説している。全文は、http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY200907260281.htmlを

参照してください。

 

 このように、高学歴ではなくとも自立・自覚して、ご自身の本文を生かしている女性がいるのだ。記事には「国内の営業拠点などに約1300の企業内保育所を備え、月5千~1万円で子どもを預かる」とあり、立ち後れている公設の保育所に頼り切りにするのではなく、事業者側の努力・協力で女性の進出を促すことも可能ではないだろうか。


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