「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について議論する広場」

◎「日本一新運動」の原点―183

日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

 

(民主党崩壊的混迷の原因!)

 

 10月に入って、民主党幹部のA氏から久しぶりに誘いがあり、じっくり懇談する機会があった。消費税増税問題でさんざん苦労した人物だ。話は初っ端から「民主党の崩壊的混迷の犯人捜し」となった。

 A氏は「消費税増税に反対しても、小沢さんは民主党を離党すべきではなかった。大量の離党者が民主党を衰退させた」と、小沢氏犯人説を展開した。そりゃそうだろう、五十人近く離党すれば党は衰退するのが当たり前である。問題は離党の原因であり、その時の状況である。現在の民主党の国会議員の大半がA氏と同じ感覚を持っているとのこと。この考えが変わらない限り、民主党の再生はない。

 

 平成21年8月の民主党への政権交代の選挙で「消費税増税」の公約はしなかった。それどころか当時の鳩山代表は「任期中は消費税増税は行わない」と、国民に公約したものだ。それが、藤井裕久→菅直人→野田佳彦という民主党政権の歴代財務大臣に対し、財務省の攻撃的説得が功を奏して国民を裏切ることになるわけだ。

 もっと端的に言えば、民主党という政権政党が財務官僚に騙されたのだ。そして騙された民主党が国民を騙すことになるわけだが、そのためには理屈が必要であった。それが社会保障制度の整備と財政再建という、口触りの良い話であった。民主党内の騒動に目をつけて、民主党執行部を誘導したのが、自民党の財務省OBの国会議員であった。いかにも民主党政権を支える恰好をして、消費税増税の実現による土建利権政治の復活を狙った。私は民主党幹部に「自民党に騙されるぞ」と繰り返し注意したが、聴く耳を持たないどころか、民主党内で消費税増税に反対するグループを排除し、民・自・公の連立政権を野田首相は夢見ていたのだ。

 

 小沢氏が「陸山会事件」という政治権力による謀略から解放されて、消費税増税問題に関わることが可能になったのは平成24年3月頃からである。小沢氏は、当時の輿石幹事長と数回にわたる極秘会談を続け、消費税増税を実現するため、国民を納得させる政治哲学や国会運営の手順などを説明、野田首相を教育するように説いた。この時期になると、野田首相は自民党の年増女性の術中に墜ちた童貞状態であった。


☆以下、有料配信(上部タブの「入会のご案内」を参照下さい)


コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

nipponissin1

Author:nipponissin1
   代    表 : 平野 貞夫
   顧    問 : 戸田 邦司
   事 務 局 : 大島 楯臣

カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
動画
 
最新記事
リンク
一新のトランク
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
Translation Tools
QRコード
QR
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!
Powered By FC2ブログ