「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について議論する広場」

◎「日本一新運動」の原点―214

                                 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

○ 日米草の根交流で日本の「戦前回帰」を止めよう!

 5月15日(金)午後6時、安倍首相が「集団的自衛権行使」に向けて、基本的方向性を示す記者会見を行った。これは憲法の根幹を改正の手続によらず、内閣の解釈によって変更しようとするもので、立憲主義という民主政治を根本から崩壊させるものだ。
 安倍首相が「戦前回帰の政治」に踏み出すことになると、メルマガ・日本一新でもしばしば警告してきた。
 この記者会見の同日・同時刻、公益財団法人 ジョン万次郎ホイットフィールド記念 国際草の根交流センター(http://www.manjiro.or.jp/jpn/=CIE)の小沢一郎会長ほか、関係者50名が米国大使館のカート・W・トン首席公使から招かれ、公使公邸で懇親パーティーが開かれていた。

 CIEとは、平成2年11月に国会開設100年に伴って発足した「ジョン万次郎の会」を母体として、平成四年に設立した財団法人である。略称「ジョン万財団」とも呼ばれ、平成25年には、内閣府より公益財団の認定を受けた。ジョン万次郎漂流、150年を記念して、日米市民が「草の根運動」で国際社会の発展に貢献しようというものであった。第1回の草の根サミット大会は平成3年に京都で開かれた。この年が太平洋戦争開戦50年目で、政府も団体も何もやらない時、この草の根交流が、唯一の戦争はやめようという市民運動となった。

 トン首席公使は挨拶のなかで、先月来日したオバマ米大統領から特別の指示があったことを紹介された。「大統領は、これからの国際問題は市民が人間として心の交流を結んでこそ解決できる。この考えを活かして欲しいと話され、草の根交流に強い関心を持っていた」と。「ジョン万次郎の会」は、自民党幹事長時代の小沢一郎氏が発足させて24年目となった。小沢氏は、トン主席公使の挨拶を目を閉じて聴いていたが、この24年という年月を考えてみると20世紀から21世紀への歴史的激動期であった。安倍首相の立憲主義否定になりかねない記者会見の日が昭和7年に犬養首相が射殺された「5・15事件」と奇しくも重なる日だと思い出したようだ。私に「米国も日本の立憲主義の危機に気がついたようだ。憲法の射殺が行われないよう、ジョン万次郎の草の根運動をしっかり発展させよう。〝戦前回帰〟の政治に戻してはならない」と静かに語った。因みに安倍首相の父、晋太郎氏は平成3年5月15日に順天堂医院で亡くなっている。

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