「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について議論する広場」

「日本一新運動」の原点―294

 日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観

 

〇「安倍一強体制」を考えてみよう!

 

 11月17日(火)『月刊タイムス』誌から、来春1月13日に発行する2月号の原稿依頼が来た。テーマが「安倍一強体制打破への処方箋」ということで頭を抱えている。

 締切日が12月14日ということだが、野党第一党の民主党と第2党の維新の党が、野党連携について基本方針を決めないので執筆しようがない。しばらく様子を見ることにした。大事なことは「安倍一強体制」ができた原因の検証ではないかと思う。

 

(「安倍一強体制」の歴史的背景)

 

 英国の著名な政治学者で下院議員も務めたジェームス・プライス(1838~1921)は、世界の主要国を訪問し議会政治がどのように行われているかを調査し『近代民主政治』という名著を執筆した。大正初期に日本にも調査に来ている。彼は「フェアープレー(倫理性と常識)が失われた代表制民主主義は、選挙を重ねるたびに悪い政治となる」と、名言を残している。

 議会民主政治が健全に機能するための基本条件は、

1)多数が常に正しいものではなく、少数意見がいつか多数意見に変わる仕組みがあるこ
  と。即ち、「政権交代」について国民的理解があることである。

2)国家運営の情報が開示され、自由で公正な報道がなされていることである。

プライスの箴言や議会民主政治の基本条件から、日本の議会政治をどう考えればよいだろうか。

 

 安倍晋三という政治家は、あらゆる角度から検証しても議会民主政治家とはいえない。その人物が日本式議会政治の手続で「安倍一強体制」という事実上の独裁政治を成功させた。この政治現象を不可思議と言わずして何を言うのかと思う。表面だけ見ると『集団的催眠術』にかかった自民党の責任か。

はたまた誰が考えても「野党連携」しか道はないのに、『政治的痴呆症候群』から完治できない民主党の責任か。こんな表面的なことで両党指導者の悪口をいくら言っても、問題の解決にはならない。原因を検証することが必要だ。

 

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